友達のパパ活をやめさせたい。vol.1
私(男)の友達(以下彼女と表記)がパパ活をしているのがどうしても心配です。
彼女は大丈夫と言っているし、本当に大丈夫なのだろうけど心配です。
どこにも吐き出すことが出来ない感情をこうして書き出しすことで解消していこうと思います。
そもそもなぜ彼女がパパ活をすることになったのか、ただ、お金を稼いでブランド品を身に纏おうとしているわけではなく、深刻な理由が....
vol.1は私と彼女との出会いについて書こうと思います。
彼女との出会い
彼女との出会いは、高校1年生の時。私とは違い、誰もが認める美貌を持った彼女。こんな自分とは関わることはなさそうだなと思っていた。
それに「彼氏がいる」と公言していたため、その点も考慮してあまり関わらないようにしていた。
しかし、不運なことに私と彼女は出席番号が連番。
実習やパソコンを用いた演習では隣の席で授業を受けることになってしまった。
自分でいうのもなんだが、私の方が彼女より頭脳は勝っていた。
そのため、彼女は分からないところがあれば私に尋ねてきた。授業後も課題が出れば、LINEでやりとりをするようになってしまった。決して彼女も馬鹿というわけではないので、私も課題を進めることが出来た。
授業の回を重ねるごとに、彼女は授業内容に関係ないことも話してくるようになった。
彼女「彼氏とお別れしちゃった」
私「ふ~ん、みんなに狙われちゃうね」
最初はこれくらいの簡単な会話をする程度だった。私自身もそんなに興味がなかったので軽く流していた。
「今は、この大学生のこと良いと思うんだよね~」
「今度、家行くんだ~」
「車でデート、楽しみ~」
私は、恋愛には疎いほうなのでそういう話をし返すこともできず、彼女が一方的に近況報告をしてくるという感じだった。言ったら悪いが話の内容は本当にどうでもいい。
本当に恋愛対象としてみることなく、友達という目でしか見ることが出来なかった。
- テスト週間に協力して勉強する
- 分からない課題を教え合う(教える)
- ときどき彼女の恋愛進捗話を聞かされる
高校1年生のときはこの程度の関係性だった。
この時は、恋愛話に出てくる男がコロコロ変わっていたことから、多少男遊びが激しい女だなという印象を持っていた。
可愛いなという感情もあったことは認めざるを得ない...
vol.1はここまで。
まとめ
- 私と彼女の関係はただの友達
- たまたま出席番号が連番ということもあり、授業中は協力関係
- 授業の延長線でLINEでのやりとりをする
- 私は彼女に多少可愛いなという感情はあったものの恋愛対象としてみることはなかった
- 彼女の恋愛進捗話に出てくる男の名前は毎回違う男のような気がした
- 1年次終了時、彼女には彼氏がいない、いわゆるフリーな状態
vol.2は、彼女と私の関係性の進展と、ある伏線を敷きます。